賃貸物件に新しく入居するとまれに前住んでいた人宛に郵便物や宅配物が届いてしまうことがあります。その際の対処法や今後届かないようにする方法を見ていきましょう。
①前賃借人名義の郵便物等が届いた時の対処法は?
前提として注意しなければいけないのは他人名義宛の郵便物や宅配物は自分のものにしたり勝手に捨てはいけません。それぞれの対処法に従うようにしてください。
1.郵便物の場合の対処法
よくある場合では選挙の投票券、最近では給付金の申込用紙などの封書からカタログ冊子などがあります。そういった場合は封は切らずに表の見やすい位置に大きく『転居』と記載して近くの郵便ポストに投函しましょう。そうすることで送り主に郵便物が戻り、同じところからまた郵便物が送られてこなくなります。
あまお
カタログやDMハガキなどは正直捨てちゃってもいいけど何度も来たら面倒だからこの手続きをするようにしよう!
2.宅配物の場合の対処法
宅配物の場合は基本受取の際に名前を確認されますので自分は違うことを告げ、持ち帰ってもらいましょう。また他人名義の不在票が入っていた場合は放置するか配達業者に問い合わせてこの住所にこの人は住んでいない旨を伝えましょう。
②何度も届く場合は管理会社へ
いくら対処法を実施しても色んなところから届いてしまうのではキリがないので管理会社に連絡しましょう。前入居者が転居の手続きをしていない場合がありますので管理会社を通して届かないように手続きをしてもらいましょう。
③誤って開封、受取してしまった時の対処法
よく確認せず受け取ったり、開封したら自分宛じゃなかった場合、基本的に郵便物は中身が出ないようにテープなどで封をして①の方法で対処しましょう。宅配物は配達業者へ連絡を取り回収してもらうか返送の手続きを取りましょう。封筒や包装が修復不可能な場合は管理会社もしくは大家さんへ連絡して指示を仰ぎましょう。
④不動産屋のアドバイス
いかがでしたでしょうか。この対処法は意外と知られてませんが簡単なのでやってみてください。また、自分も引っ越した際は前住所に届かないように住所変更をしておきましょう。
あまお
最後まで読んでくれてありがとう!他にもためなる記事があるから関連記事から飛んでみてね!
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