引っ越し料金は利用者が多い繁忙期、いわゆる引っ越しシーズンに高くなります。それではどの時期が高いのか安いのか、また平日休日の違いや時間帯の違いなどの料金を他サイトや口コミをもとに算出したので比較していきましょう。
①引越し料金の高い月、安い月
引っ越し業者にも繁忙期、閑散期が存在し繁忙期と呼ばれる引っ越しシーズンでは料金が割高になります。月別で料金の相場を見ていきましょう。
やはり繁忙期は2~4月です。その他は大型連休がある時期などが高くなる傾向にあります。閑散期は1、9~11月でピーク時の半分以下の料金で利用できる場合もあります。
②平日と土日祝はどっちが安い?
平日と休日(土日祝)では利用者は休日の方が希望の時間に予約が取りずらい傾向があります。それでは料金の差を見ていきましょう。
休日に利用者が多いですが平日とさほど料金の違いはありませんでした。ただ平日の方が希望通りの時間に予約できたり平日割引などでお得に利用できることもあります。
③午前、午後、フリーどれが安い?
引っ越しをする時間帯を選ぶことができますが時間帯によっても金額が変わってきます。
午前便・・・
午前中で時間指定や範囲指定ができます。1日で作業全部終わらせたい人がほとんどで午前に予約が集中するので一番料金が高く、繁忙期には予約でいっぱいの場合があります。
午後便・・・
午後で時間指定や範囲指定ができます。午前より時間範囲が広く予約もばらけるので午前中より安くなる傾向です。業者によっては午後の時間指定はできずフリー扱いになるところも。
フリー便・・・
日にちだけを指定し時間帯は業者にお任せのタイプです。ほとんどの場合午後で時間も前日にならないと確定しませんがその分かなり割安になります。時間に余裕のある人は迷わずフリー便で。
④距離によって料金は違う?
当然、距離が遠いほど時間と労力がかかる為、料金が上がります。距離別の料金相場は下記の早見表をご覧ください。
⑤まとめ、不動産屋のアドバイス
・繁忙期は2~4月
・閑散期は1、9~11月
・平日と休日の料金は大差がない
・平日は空いていたり割引がきく
・午前便は割高、フリー便は割安
・長距離の場合は割高になる
いかがでしたでしょうか。他にも仏滅の日は引っ越しするのに縁起が悪いので安かったりなど面白い要因もあります。日程に余裕がある人は安い日を選んで引っ越しすると良いでしょう。時期以外で安くするコツなどは下記リンクを参照してみてください。