何かとお金のかかる引っ越し。特に引っ越し料金は見積もりを取ってみたら驚くほど高く頭を悩ませている人もいるでしょう。この記事では料金の相場を把握し安く引っ越しできる方法を紹介します。
①引っ越し料金の相場は?
引っ越し業者の引っ越し料金はそもそも時期や時間帯、距離によって変動し決まった金額ではありません。おおよその平均を見ると以下のようになります。
あくまで平均ですのでそれより高くなる人もいれば安くなる人もいます。引っ越しでは引っ越し料金以外にも出費があるのでできるだけ費用を抑えたいものです。次の項目で引っ越し料金を安くする方法を見ていきましょう。
②安くする方法は?
ここでは引っ越し料金を抑える方法を見ていきましょう。この方法や相場を分かっていないと割高になってしまうので必見です。
パック料金を使う オススメ!
ヤマトホームコンビニエンスでは他の引っ越し業者とは違いプランによって金額が明確にされています。電話でやり取りする必要もなくネットで予約できて金額も確定していて相場よりも安いのでかなりおすすめです。デメリットとしてはパック料金なので融通が利かない点ありますが荷物の量、段取りがはっきりしていれば問題ないでしょう。
また、くらしのマーケットでも引っ越し業者が登録されており、相場より安いパック料金で引っ越しができます。ただし作業人数や積載量を増やすと追加料金がかかるので説明文をよく読んで割高にならないように注意しましょう。
複数の業者に見積もりを取る
引っ越し業界では価格競争があり他社より安い料金でお客様を獲得しようとしています。そこで2~4社ほど見積もりを取り価格を競わせることで値引きが可能です。中には料金を半額以下に抑えられた事例もありますので試してみてください。
見積の際は他の業者でも見積もりを取っていることを伝え、一通り見積金額がでたら最安のの料金を他社に伝えこれより安くできないか交渉してみましょう。これを何度か繰り返すことで大幅な割引ができます。
レンタカーを借りて引っ越し作業する
引っ越し前の家の近場でレンタカーを借り自分で引っ越し作業をする方法です。手間はかかりますがバンやハイエースなど利用してもがガソリン代含め1万円ちょっとで収まるので近郊で荷物がそれほど多くない人に特におすすめです。一人だけでの作業は危険ですので誰かに手伝ってもらうようにしましょう。
③悪徳引っ越し業者に注意!
引っ越しは人生でそう何度もするものではないので相場が分からず引っ越し業者の言いなりで頼んだら相場よりはるかに高かったなんて報告もあります。前記にもあるように引っ越し料金に定まった金額はないので大手でさえ高額な料金を請求してくる場合があります。特に繁忙期ではぼったくりまがいな金額になる恐れもあるので以下の3つを必ず守ってください。
・複数の業者で見積もりを取る
・相場を把握する
・名の通っていない業者には頼まない
これを守れば相場より高い金額になることはないでしょう。何かと理由を付けて料金を吊り上げる業者もいますがおかしいなと思ったらその業者を使うのはやめておきましょう。
④まとめ、不動産屋のアドバイス
・引っ越し料金の相場を把握しよう
・繁忙期、閑散期、その他に分かれる
・ヤマトホームコンビニエンスがオススメ
・見積もりは複数業者でとろう
・自分で作業してコスト削減
・高額請求の悪徳引っ越し業者に注意
いかがでしたでしょうか。引っ越し料金は知識を付けてかしこく利用すれば大幅な費用削減になります。是非参考にしてみてください。