複数の部屋があったり洗面所があるお家などで、リビングにしかエアコンが無く寝室にエアコンが無かったりキッチンや洗面所のエアコンが置けないところではどの暖房器具がオススメでしょうか。電気代やコスパの面なども比較一覧表で見ていきましょう。
①暖房器具の電気代比較一覧表
まずは暖房器具の比較一覧表を見ていきましょう。電気代の他にも温まる早さ、温める範囲、価格なども比較しているので参考にしてください。
なお、数値は複数社の平均を独自で算出していますので誤差はご了承ください。
コスパ最強はコレ!
表を見てもらった中で断トツで電気代が安く節約になるのが電気毛布です。他の家電とは数十分の一の電気代で済むのが驚きです。価格も手ごろでオススメです。
ただ、毛布なので洗面所などでは使えなかったり複数人で温まったり部屋は温めることができないので用途は少し限られています。次の項目ではオススメ暖房器具3選を解説していきます。
②オススメ暖房器具3選
ここではエアコンが無い部屋でのオススメの暖房器具を3つ解説いたします。
1.電気毛布
前述のように電気代が断トツで安く節約になり価格も安い為、非常にコスパの良い暖房器具です。部屋自体は温まらないのでくつろぐ時や作業中に役立ちます。
2.電気ストーブ
部屋全体を温めたい時は電気ストーブがオススメです。持ち運びもできて6帖ほどの部屋や洗面所などでも使え、温まるのも比較的早いので汎用性が高く家のどこでも温められるのが特徴です。
3.こたつ
昔から冬と言えばこたつ。古臭いイメージですが最近は今風のデザインもありインテリアとしても遜色ありません。ホットカーペットとも相性が良いです。
③暖房器具の選び方
一概に暖房器具と言ってもその人のライフスタイルによって合う暖房器具が異なります。自分自身がどうゆう暖房器具が合うのかも考えながら参考にしてください。
使用場所・用途
いくら電気代が安くても使いたい場所と用途で使えないと意味がありません。複数個所で使いたい場合は持ち運びしやすく汎用性が高いものが向いています。
使用時間を考える
使用時間が短い場合は多少電気代が高くてもすぐ温まるものを選んだ方が寒さに震えずに済みます。使用時間が長い場合は多少温まるのに時間がかかっても電気代が安いものにするようにしましょう。
温める範囲を把握
部屋全体を温めたいのに部分的にしか温まらないものを使ったらそこから動くことができません。また、寝るときや作業中部分的に温めたいだけなのに部屋全体を温めたのでは電気代がかかるしコスパが悪いです。
④不動産屋のアドバイス
いかがでしたでしょうか。エアコンの無い部屋ではオススメはあるものの用途や使用時間によって適した暖房器具が違います。買う前によく考えて暖房器具選びを失敗しないようにしましょう。