一人暮らしで部屋を借りるとき、入居審査で印鑑証明書は必要なのか。連帯保証人は印鑑証明が必要になるのか、その理由などを賃貸契約の場合で解説します。また、どこで取得できるのか、取得方法も見ていきましょう。
①印鑑証明書とは?
印鑑証明書とは・・・
正式名称は印鑑登録証明書。押印した印鑑が間違いなく本人のものであることを証明する書類です。印鑑証明書を発行するには事前にお住いの市区町村の役所で印鑑登録をする必要があります。
②賃貸契約に印鑑証明は必要?
お部屋を借りるとき、自分が契約者の場合は印鑑証明書は必要ありません。ただし、連帯保証人は必要になります。
連帯保証人になる時は印鑑証明書が必要
連帯保証人になる場合は印鑑証明書が必要になり印鑑証明書に使用している実印を押印する必要があります。
あまお
連帯保証人をお願いするときは事前に取得してもらうように伝えておこう!
③連帯保証人だけ必要になる理由は?
連帯保証人は印鑑証明書が必要になりますがその理由は少し難しいので覚える必要はありません。入居審査に必要だからとだけ覚えておきましょう。
どうしても知りたい人や連帯保証人に理由を聞かれた人は下記参考に記載しますのでご確認ください。
連帯保証人は①本人が連帯保証人を承諾した証明(意思確認)と②その印鑑が本人のものであることを証明しなくてはなりませんが印鑑証明書は本人しか発行できないので①が証明され、提出した印鑑証明書に登録されている印鑑(実印)を押すことによって②も証明されます。勝手に連帯保証人にされたり架空の人間を保証人に仕立て上げるのを防ぐ狙いもあります。また、印鑑証明書には住所も記載しているため併せて所在確認もできます。
④不動産屋のアドバイス
いかがでしたでしょうか。賃貸契約の入居審査では自身が契約する場合は印鑑証明書は必要ありませんが連帯保証人は必要になります。入居審査時の必要書類一覧は下記リンクから参照してください。
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あまお
最後まで読んでくれてありがとう!他にもためなる記事があるから関連記事から飛んでみてね!
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